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国際高専(旧金沢高専)偏差値56〜59・学費5年約1,400万と全寮制→NZ留学【2027年最新版】

「うちの子、理数系が得意だけど、普通の高校から大学受験を目指すのが正解なのかな?」
「15歳から本物の技術を身につけさせて、将来どこへ行っても必要とされる力をつけてほしい。」

そこに「英語で学ばせたい」「海外で暮らす経験をさせたい」という思いが重なるご家庭が、一度は検討するのが国際高専(国際高等専門学校・ICT)です。

国際高専の偏差値は56〜59(目安・石川県総合模試ベース)と、金沢錦丘高校や小松高校と同じ帯にあります(出典:公式「国際高専の偏差値は?」2024年6月)。
しかし、この学校の中身は「偏差値」という物差しではほとんど測れません。
1・2年生は白山麓の全寮制キャンパスで、数学も理科も英語で学びます。3年生は全員がニュージーランドへ1年間留学。4・5年生は金沢工業大学と同じ敷地で研究に取り組みます。

前身は1962年開校の金沢工業高等専門学校(旧・金沢高専)。2018年4月に校名を国際高等専門学校(国際高専)に変え、この5年間の形になりました(出典:公式「沿革」)。
「金沢高専」で検索してたどり着いた方は、同じ学校の今の姿として読み進めてください。

そして、この記事では正直に書きます。
学費は5年間で約1,400万円(当サイト計算)。定員35名に対して2026年度の入学者は23名で、学校が公表する収容定員充足率は50.8%です。
「定員割れ」と検索されるのには、理由があります。その理由も、それでも選ぶ価値がある人がどんな子かも、公式データをもとに解説します。

この記事では、元高専職員・半導体業界経験者の視点から、2027年度入学試験要項・公式「教育情報の公表」(2026年5月1日現在)・進路先一覧などの公式データをもとに、2027年度入試を目指すご家庭に必要な情報をすべて解説します。

この記事でわかること

  • 国際高専の偏差値56〜59(目安)と、2026年度入試の志願者32名・合格者29名・入学者23名(公式)
  • 1・2年 白山麓の全寮制→3年 ニュージーランド留学→4・5年 金沢という5年間の中身
  • 入試4区分(グローバル・自己推薦・一般・自己推薦特別)の違い。学力試験があるのは一般入試だけ
  • 学費5年間の合計約1,400万円(当サイト計算)の内訳と、年134万円の給付奨学金
  • 「定員割れ」の実態(収容定員充足率50.8%・退学者1名)を公式データで
  • 金沢工業大学への3年次編入と、Purdue大学・グラスゴー大学など海外大学への進学実績
  • 寮(6人1ユニット・個室・毎日3食)の生活と、合格に向けた英語・数学の準備

この記事を読む前に:

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保護者向け・5分で読める記事です

  1. 国際高専とは?基本情報まとめ
  2. 偏差値・倍率:偏差値では測れない学校、志願者は32名
    1. 偏差値(2027年度入学対象)
    2. 入試結果と入学者の推移:2026年度(公式)
  3. 学科・コース紹介:5年間で3つの環境を渡り歩く「国際理工学科」
  4. 国際高専ならではの強み・特色
    1. 英語で学ぶ全寮制ボーディングスクール:教員の約半数が外国人
    2. 全員が3年生でニュージーランドへ1年留学
    3. 金沢工業大学への3年次編入と、海外大学への進学
  5. 入試制度の詳細:合否を分ける選抜方法
    1. 入試日程:2027年度(確定)
    2. 試験内容は区分ごとに違う:学力試験があるのは一般入試だけ
    3. 地域特有・独自のルール:全寮制・全員留学・オンライン面接
    4. 受験生・保護者が特に知っておくべきポイント
  6. 【要注意】国際高専の「学費約1,400万円」を正面から見る
    1. 負担を軽くする制度:ICTリーダーシップアワード奨学生と就学支援金
  7. 【保存版】わが子に合う入試区分は?国際高専の受け方シミュレーション
  8. 合格に向けて:今すぐ始める2つの準備
  9. 就職・進学実績:国際高専の進路力
  10. 大学編入:金沢工業大学への3年次編入と海外大学ルート
  11. 学生寮(白山麓キャンパス)のリアル:費用・生活・サポート
  12. 保護者が安心できるサポート体制
    1. 学習支援
    2. メンタルヘルス・健康支援
    3. 「定員割れ」の実態:公式データで見る
    4. 学校を知るチャンス:11月のオープンキャンパスと10・12月のオンライン説明会
  13. よくある質問(Q&A)
  14. まとめ:わが子の「理系の好き」を最強の武器に変える15歳の選択

国際高専とは?基本情報まとめ

まず「高専って何?」という方のために、簡単に説明します。

高専(高等専門学校)は、中学卒業後に入学できる5年制の学校です。
普通の高校と違い、15歳から専門教育が始まり、卒業時には大学レベルに近い専門力が身につきます。
卒業後は就職・大学編入・専攻科進学が中心ですが、技術力を武器に起業する卒業生も増えています。

高専の多くは国立ですが、国際高専は学校法人金沢工業大学が運営する私立の高専です。
併設校の金沢工業大学と連携し、授業の多くを英語で行うこと、3年生の全員留学、金沢工業大学への3年次編入の制度が特徴です(出典:公式「校長メッセージ」「4・5年生 金沢キャンパスで学ぶ」)。

正式名称国際高等専門学校(私立・学校法人金沢工業大学)
旧名称:金沢工業高等専門学校(金沢高専・1962年開校)→2018年4月に改称(出典:公式「沿革」)
所在地白山麓キャンパス(1・2年・全寮制):石川県白山市瀬戸辰3-1(最寄りバス停「瀬女」・金沢駅から鶴来駅経由。車で白山ICから約45分)/金沢キャンパス(4・5年):石川県金沢市久安2-270(金沢工業大学と同じ敷地)/3年はニュージーランド・ダニーデン市(オタゴポリテクニク)
学科(定員)国際理工学科 35名(2023年度に45名から変更)
学びの分野STEAM(科学・技術・工学・アート・数学)を英語で/エンジニアリングデザイン/AI・IoT・ロボット・3Dモデリング
女子比率・女子寮94名中19名(20.2%・2026年5月1日現在・当サイト計算)・寮は男女で建物またはフロアが分かれ、1・2年は全員入寮
偏差値56〜59※目安(石川県総合模試ベース・公式ブログ紹介値)
入試の特徴グローバル入試(英語面接)・自己推薦入試(日英面接)・一般入試(数学・英語+面接)・自己推薦特別入試(日英面接)の4区分。学力試験があるのは一般入試のみ。面接系はオンライン、一般入試は金沢・東京・大阪・名古屋で実施
配点・推薦のタイプ一般入試=学力評価試験(数学40分・英語40分)+面接15分+書類で総合選考(配点は非公表)/推薦系=成績・英語資格の出願要件なし・面接30分+志望理由書(グローバルは英語300words)・自己推薦書で総合選考
進路(2025年度卒)卒業5名=進学4(金沢工業大2・Purdue大1・上海交通大1)・その他1(2026年6月18日現在)
学生寮白山麓キャンパス学生寮(1・2年全員・6人1ユニットの個室・年間 寮費546,000円+食費630,000円)/3年はホームステイ/4・5年はKIT指定アパート(夕食付き月55,000円程度)
校長鹿田 正昭氏

出典:国際高専「2027年度 入学試験要項」(Web)・「教育情報の公表」4章・7章(2026年5月1日現在)・「学生数・教員数」・「進路先一覧」・公式Q&A(2026年9月確認)※白山麓キャンパスの住所は公式Q&Aの交通案内と地図サービスで確認

白山麓キャンパス(石川県白山市瀬戸辰・1・2年)

金沢キャンパス(石川県金沢市久安・4・5年・金沢工業大学と同じ敷地)

偏差値・倍率:偏差値では測れない学校、志願者は32名

このセクションのポイント
偏差値は56〜59(目安)。ただし、学力試験があるのは一般入試だけで、ほかの3区分は面接と書類で決まります。
2026年度は志願32名・受験31名・合格29名・入学23名。合格率は9割を超えますが、入学者は定員35名に届いていません。
「入りやすい」ことと「向いている」ことは別です。この学校は、後者のほうが大切です。

偏差値(2027年度入学対象)

※偏差値はあくまでも目安です。国際高専は面接中心の入試区分が多く、一般入試も数学・英語の2教科のため、一般的な偏差値指標とは単純に比較できません。みんなの高校情報には偏差値の掲載がありません。

学科偏差値(目安)同じ帯の県内高校(公式ブログの紹介)
国際理工学科56〜59金沢錦丘・七尾・小松

出典:国際高専公式「国際高専の偏差値は?」(2024年6月4日・学習塾協議会いしかわ『合格本2023』の石川県総合模試に基づく合格ライン偏差値帯)※目安

学校自身が「2年生の終わりまでにIELTS 5.5(海外の大学に進学できる水準)を目標にしている」と説明しています(出典:同上)。
入試で英語の資格は求められませんが、入学後に英語で学び続ける覚悟が、偏差値より重い条件です。

入試結果と入学者の推移:2026年度(公式)

入試区分(2026年度)志願者(うち女子)受験者合格者入学者
グローバル入試8(2)877
自己推薦入試11(4)111110
一般入試12(3)11105
自己推薦特別入試1(1)111
合計(定員35名)32(10)312923(8)

出典:国際高専「教育情報の公表」4章 表4-1(2026年5月1日現在)・公式「2026年度 入学試験結果」※入学者は2022年度17名・2023年度22名・2024年度13名・2025年度24名・2026年度23名(同4章)

2026年度の入学者23名の出身は、石川4・東京3・大阪2・山梨2のほか、千葉・神奈川・長野・岐阜・愛知・滋賀・広島・福岡・沖縄・新潟が各1名、マレーシアから2名です(出典:同4章)。
石川県内からの入学は4名だけ。全国と海外から集まる、全寮制ならではの構成です。

合格率は9割超。一般入試で不合格が出ているほかは、ほぼ全員が合格しています。ですから「受かるかどうか」で悩む学校ではありません。
悩むべきなのは、①5年間の学費を払えるか ②15歳で親元を離れて英語で学べるか ③3年生で海外に1年住めるか、の3つです。
一般入試は合格10名に対して入学5名。合格しても半数が来ていません。公立高校や国立高専との併願で、最終的にほかを選んだ家庭があると読めます。
「定員割れ」は学校の弱さでもありますが、裏返せば、この条件をのめる子には門が開いているということです。

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学科・コース紹介:5年間で3つの環境を渡り歩く「国際理工学科」

このセクションのポイント
学科は国際理工学科ひとつ。コース分けはなく、学年ごとに学ぶ場所が変わります。
1・2年は白山麓で全寮制、3年はニュージーランド、4・5年は金沢工業大学と同じ敷地です。
1・2年の授業は国語や歴史など一部を除いて英語で行われます。

学年場所学ぶこと・暮らし
1・2年白山麓キャンパス(石川県白山市)全寮制の「ボーディングスクール」。数学・理科・共創科目などほとんどの授業が英語。平日19:30〜21:30は教員つきの「ラーニングセッション」。教員の約半数が外国人。エンジニアリングデザインでは休耕田でのサツマイモ栽培・販売や、AI・IoTを使った獣害対策など地域の課題に取り組む
3年ニュージーランド・ダニーデン市(国立オタゴポリテクニク)4月から約1年、全員が留学。4〜7月は英語科目と現地生活の準備、8〜12月は現地の学生と同じ科目を履修、1〜2月はダニーデンの地域課題に取り組む「エンジニアリングデザインⅢ」。滞在はホームステイ
4・5年金沢キャンパス(金沢工業大学と同じ敷地)専門の学修と研究。4年で金沢工業大学の研究室に入る「インターンシップI」、5年後期に海外企業で有給で働く「海外コーオププログラム」。金沢工大の設備「夢考房」も利用

出典:国際高専公式「1・2年生 白山麓キャンパスで学ぶ」「3年生 ニュージーランド留学」「4・5年生 金沢キャンパスで学ぶ」・入学案内2027

国立高専と比べて、いちばん違うのは「学科を選ばない」ことです。機械・電気・情報といった縦割りではなく、STEAM(科学・技術・工学・アート・数学)をまとめて英語で学びます。
そのぶん、「機械をとことん」「化学を極めたい」という子には物足りない可能性があります。4・5年の専門はロボティクスや情報が中心です。
半導体との関わりで言えば、電気電子の専門学科があるわけではありません。「英語×テクノロジー×海外」という組み合わせを武器にしたい子のための学校です。
向いているのは、「何を作るか」より「どんな環境で誰と学ぶか」にワクワクする子だと、私は見ています。

国際高専ならではの強み・特色

英語で学ぶ全寮制ボーディングスクール:教員の約半数が外国人

1・2年生が暮らす白山麓キャンパスは、学生・教員・スタッフが生活を共にする「ラーニングコミュニティ」です。
授業だけでなく、夜のラーニングセッションにも外国人教員が配置され、英語に触れる時間が1日中続きます(出典:公式「白山麓キャンパスで学ぶ」)。
学校は「最初は英語が不安だった学生も、2か月もたてば聞き取れるようになると話している」と入学案内に書いています(出典:入学案内2027)。

「『国際高等専門学校』は、社会全体が大きく変化する中にあって、新たな価値を創出し活躍できるグローバルイノベーターの輩出を目的に2018年に開校した全く新しい高等専門学校です。」

国際高専 校長 鹿田 正昭氏(出典:国際高専公式サイト「校長メッセージ」2026年9月確認)

全員が3年生でニュージーランドへ1年留学

留学先の国立オタゴポリテクニクは、ニュージーランド南島ダニーデン市にある実践型の高等教育機関で、国際高専とは2002年から協力協定を結んでいます(出典:公式「3年生 ニュージーランド留学」)。
「希望者が行ける」のではなく「全員が行く」のがこの学校の設計です。出願の段階で、留学査証のためにパスポートを2027年8月31日までに取ることが条件になっています(出典:2027年度入学試験要項)。

金沢工業大学への3年次編入と、海外大学への進学

4・5年生は金沢工業大学と同じ敷地で学び、金沢工大へ3年次編入できる制度と、編入時の単位を先取りできる科目履修制度があります(出典:公式「4・5年生 金沢キャンパスで学ぶ」)。
一方で、進学先は金沢工大だけではありません。過去4年の卒業生からは、Purdue大学(アメリカ)・上海交通大学(中国)・グラスゴー大学(イギリス)・ニューサウスウェールズ大学(オーストラリア)に進んだ学生がいます(出典:公式「進路先一覧」)。

入試制度の詳細:合否を分ける選抜方法

このセクションのポイント
入試は4区分。学力試験(数学・英語)があるのは一般入試だけで、ほかは面接と書類です。
グローバル入試は7月から出願が始まり、面接は英語。自己推薦入試は日本語と英語の面接。
どの区分も成績や英語資格の出願要件はなく、検定料は15,000円です。

入試日程:2027年度(確定)

区分出願受付試験日試験場合格発表入学手続締切
グローバル入試2026年7月1日〜11月12日(各試験日の9日前締切)7月25日・9月26日・11月21日のいずれかオンライン各試験日の5日後 15時12月10日
自己推薦入試10月1日〜11月26日(同上)10月24日・12月5日のいずれかオンライン10月29日・12月10日 15時12月24日
一般入試2027年1月6日〜1月14日1月24日(日)金沢・東京・大阪・名古屋1月28日 15時2月10日
自己推薦特別入試2月16日〜3月2日3月6日(土)オンライン3月9日 15時3月16日

出典:国際高専「2027年度 入学試験要項」各区分のページ(2026年9月確認)※検定料は全区分15,000円(クレジットカード決済・別途手数料481円)。出願はインターネット登録+書類の郵送

試験内容は区分ごとに違う:学力試験があるのは一般入試だけ

区分試験内容主な提出書類特徴
グローバル入試英語による面接(1人30分・オンライン)。志望動機・将来の目標・寮生活や留学について志望理由書(英語300words以内×2題)・修学状況調査書・成績証明書出願前に入試センターへ連絡が必要。外国在住・外国籍の人も対象
自己推薦入試日本語と英語の面接(1人30分・オンライン)志望理由書・自己推薦書(各400字または300words以内×2題)・調査書・成績証明書「自己アピール」「力を入れた学習・課外活動」を自分の言葉で書く
一般入試学力評価試験 数学40分+英語40分(日本の中学校の内容)+面接15分(日英)志望理由書・調査書・成績証明書学力試験があるのはこの区分だけ。ICTリーダーシップアワード奨学生(3名)はこの区分の合格者から選ぶ
自己推薦特別入試日本語と英語の面接(1人30分・オンライン)自己推薦入試と同じ3月実施。出願前に入試センターへ連絡が必要

出典:国際高専「2027年度 入学試験要項」各区分「試験内容と試験時間」「選考方法」※どの区分も「面接(および学力評価試験)と出願書類により総合的に選考」。配点は公表されていません

学校は「グローバル入試・自己推薦入試では学力試験を実施しませんが、自分の学力確認を含めて、出願前に入試問題集に取り組んでください」と要項に書いています。
2026年度の入試問題集(数学・英語)は公式サイトで公開されています。面接だけの区分でも、入学後に英語で数学を学ぶ力があるかを、家庭で確かめておくための材料です。

地域特有・独自のルール:全寮制・全員留学・オンライン面接

ルール内容
通学1・2年生は全員が寮で生活し、通学はできない(公式Q&A)
パスポート3年の留学査証のため、2027年8月31日までに取得することが出願の条件
試験場面接系の3区分は自宅などからオンライン。一般入試は金沢・東京・大阪・名古屋
出願前の連絡グローバル入試・自己推薦特別入試は、出願前に入試センターへ連絡
国立高専との関係問題も日程も別。一般入試(1月24日)は国立高専の学力検査(2月14日)より前で、入学手続締切は2月10日

出典:国際高専「2027年度 入学試験要項」・公式Q&A(生活)

石川県内の国立高専については、石川高専の記事で解説しています。学力検査中心の入試・寮・学費は、国際高専とは大きく異なります。

石川高専 偏差値66・倍率・上位20%の推薦と4教科入試【2027年最新版】
石川高専の偏差値66・志願者数4年分、学年上位20%が資格の推薦と数学適性検査、社会なし4教科400点の学力検査、北陸唯一の建築学科、金沢大編入207名、有朋寮の費用から富山からの通学まで公式ベースで解説。

同じ「私立・全寮制・少人数」の高専として、徳島県の神山まるごと高専の記事も参考になります。学費の考え方が正反対(神山は給付型奨学金で実質無料)なので、比べると国際高専の位置がわかります。

神山まるごと高専 偏差値63・学費実質無料・全寮制【2027年最新版】|起業家高専を保護者向けに徹底解説
神山まるごと高専(偏差値63・学費実質無料・全寮制)の入試対策・寮生活・起業家教育を元高専職員が保護者向けに徹底解説。【2027年最新版】

受験生・保護者が特に知っておくべきポイント

一般入試の入学手続締切は2月10日。国立高専の結果は待てない。
国立高専の合格発表は2月下旬です。国際高専を「押さえ」にする場合、2月10日までに入学金200,000円を納めることになります。
面接は本人だけ・30分。英語で話す区分がある。
グローバル入試は面接が英語のみ。自己推薦は日英の両方。志望理由書に書いたことを、自分の言葉で話せるようにしておくことが準備です。
出願は保護者の準備が多い。
インターネット出願・クレジットカード決済・書類の郵送・パスポートの取得。中学校が出す調査書のほかに、家庭でやることが多い入試です。

入試の仕組みがわかったら、次は具体的な対策を始めましょう。高専入試に特化した塾をまとめた記事はこちらです。

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【要注意】国際高専の「学費約1,400万円」を正面から見る

このセクションのポイント
1・2年は授業料・寮費・食費で年300万円。3年は留学費用を含めて約444万円。4・5年は約166万円。
5年間の合計は約1,410万円(当サイト計算・渡航費と4・5年の住居費は別)。
給付型のICTリーダーシップアワード奨学生(3名)なら、5年で約600万円が軽くなります。

学年項目年額備考
1年授業料1,824,000円月152,000円。夜間授業料・教材費(パソコン・体操服・教科書)を含む
寮費546,000円月45,500円。共用部清掃代・リネン代を含む
食費630,000円月52,500円。土日祝を含む毎日3食
2年授業料+寮費+食費3,000,000円1年と同じ
3年授業料250,000円教材費は含まない
オタゴポリテクニク授業料2,324,790円25,831NZドル(1NZドル=90円換算)。2028年11月に円で一括納入
ホームステイ費用1,864,170円20,713NZドル。課外活動費・保険料を含む。渡航費は別
4年授業料+教材費約1,660,000円授業料1,600,000円+教材約60,000円。住居はKIT指定アパート(夕食付き月55,000円程度)が別途
5年授業料+教材費約1,660,000円4年と同じ
入学時入学金200,000円—
毎年委託徴収会費36,000円育友会費20,400円・学生会費9,600円・同窓会費6,000円
5年間の合計(当サイト計算)約1,410万円渡航費・4・5年の住居費・帰省の交通費は含まない

出典:国際高専「2027年度 入学試験要項」学校納入金等・「教育情報の公表」7章(2026年5月1日現在)※為替や現地の規則で3年の費用は変わります。合計は当サイトが足し上げた概算です

比べる相手として、国立高専は入学料84,600円・授業料年234,600円で、5年間の学費は約120万円です(寮費・食費は別)。
国際高専の授業料には、パソコン・教材・夜の学習指導・外国人教員による英語での授業が含まれています。それでも、寮費・留学費を含むとはいえ国立高専の学費とは桁が一つ違う金額は、家庭にとって現実的な問題です。

負担を軽くする制度:ICTリーダーシップアワード奨学生と就学支援金

制度内容
ICTリーダーシップアワード奨学生制度(学校独自・給付)1〜3年は年1,340,000円、4・5年は年1,064,200円を授業料の一部として給付。一般入試の合格者から3名を試験結果と書類で選抜。2年以降は成績などの基準で継続(最長5年)。1・2年は「東京都内私立高校の平均授業料相当額(484,000円)との差額」という考え方
高等学校等就学支援金(国・1〜3年)私立の高等専門学校の1〜3年生が対象。年額457,200円を上限に授業料を軽減(令和8年度の制度改正により世帯年収にかかわらず対象。支給期間は原則通算36か月)※学校での申請手続きは入学後に案内
石川県などの私立高校向け支援お住まいの都道府県の制度は、高専1〜3年が対象かどうかを各自治体で確認してください

出典:国際高専公式「ICTリーダーシップアワード奨学生制度」・文部科学省「高等学校等就学支援金」※就学支援金の学校側の手続きは公式サイトに記載が見当たらないため、出願前に学校へ確認してください

奨学生に選ばれれば、1・2年の授業料の実質負担は約48万円になります。それでも寮費と食費で年約118万円はかかります。
「奨学生になれる前提」で家計を組まないでください。一般入試の合格者10名前後から3名という枠です。

【保存版】わが子に合う入試区分は?国際高専の受け方シミュレーション

合格者数はほぼ志願者数と同じで、配点も非公表です。そこで「学力ではなく、どの区分がその子に合うか」で整理しました。

お子さんのタイプ向いている区分アドバイス
英語で会話ができる(帰国生・海外在住・インターナショナルスクール)グローバル入試(7〜11月・英語面接)早ければ7月に決まる。志望理由書は英語300words×2。出願前に入試センターへ連絡
英語は勉強中だが、やりたいことをはっきり話せる自己推薦入試(10・12月・日英面接)自己推薦書に「力を入れた学習・課外活動」を具体的に。面接は日本語と英語の両方が出ると心得る
数学・英語の筆記で勝負したい/奨学生を狙いたい一般入試(1月24日・4都市)公式の入試問題集で形式に慣れる。奨学生3名はこの区分から。入学手続は2月10日まで
公立・国立の結果を見てから決めたい自己推薦特別入試(3月6日)3月に残された区分。ただし定員に達していれば実施されない可能性があるので、入試センターに確認

※本表は2027年度入学試験要項をもとにした当サイト独自の整理です。合格を保証するものではありません

合格に向けて:今すぐ始める2つの準備

国際高専の入試と入学後の学びから、準備の優先順位ははっきりしています。

準備1:中学英語を「話せる」ところまで持っていく。
面接は英語または日英で30分。入学後は数学も理科も英語です。学校は2年生の終わりまでにIELTS 5.5を目標にしています。
英検で言えば準2級〜2級の学習が、そのまま入試と入学後の準備になります。自宅で英語と数学の基礎を回せるスタディサプリのような月額型サービスは、土台づくりに向いています。

準備2:オープンキャンパスの寮宿泊体験で、本人の反応を見る。
11月7日・8日の秋のオープンキャンパス(白山麓)では、中学生20名の寮宿泊体験があります(参加費10,000円・先着)。
15歳で親元を離れて英語漬けになる生活は、パンフレットではわかりません。一晩泊まって本人がどう感じるかが、いちばん確かな判断材料です。

まずは無料で相談や体験ができるサービスを比較してみましょう。

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保護者向け・5分で読める比較記事です

就職・進学実績:国際高専の進路力

このセクションのポイント
卒業生は年5〜10名。進路は大学進学が中心で、就職は少数です。
2025年度卒5名は金沢工業大2・Purdue大1・上海交通大1・その他1。2024年度卒9名は全員が大学へ進学しました。
「就職率100%・求人倍率○倍」という国立高専型の出口とは違います。

卒業年度卒業者進学就職その他主な進路先
2025年度5401金沢工業大学2・Purdue University(アメリカ)1・上海交通大学(中国)1
2024年度9900金沢工業大学4・工学院大学2・駒澤大学1・東京海洋大学1・University of Glasgow(イギリス)1
2023年度6510金沢工業大学3・千葉工業大学1・University of New South Wales(オーストラリア)1/就職 CTCテクノロジー1
2022年度10541国際理工学科9名+グローバル情報学科1名

出典:国際高専公式「進路先一覧」(2026年6月18日現在)※「その他」は国内外の大学への進学準備中・就職準備中を含む。海外大学は入学時期が4月以外になる場合があります

年に5〜9名の卒業生なので、「実績」というより「一人ひとりの進路」に近い数字です。多い年でも金沢工大が半分弱、残りは国内の私立大や海外大学に散らばっています。
国立高専のような「求人倍率30倍・大手メーカーにずらり」という出口はありません。この学校は、就職ではなく海外を含めた大学進学のための5年間だと考えたほうが実態に合います。
その意味で、金沢工大への3年次編入制度は「保険」として大きいと思います。留学と英語で伸びた子が、海外大学に挑戦する。届かなくても、併設校に進める。その二段構えです。

大学編入:金沢工業大学への3年次編入と海外大学ルート

4・5年生は金沢工業大学と同じ敷地で学び、4年で大学の研究室に入る「インターンシップI」を経験します。
金沢工大へ3年次編入できる制度があり、編入時の単位を先取りできる科目履修制度も用意されています(出典:公式「4・5年生 金沢キャンパスで学ぶ」)。
海外では、Purdue大学・グラスゴー大学・ニューサウスウェールズ大学・上海交通大学への進学実績があります。3年生の留学で英語の成績とレポートの経験を積んでいることが、海外大学への出願で生きる形です。

学生寮(白山麓キャンパス)のリアル:費用・生活・サポート

このセクションのポイント
1・2年は全員が寮で生活し、通学はできません。6人で1ユニット、寝室は個室です。
費用は寮費年546,000円+食費年630,000円(毎日3食)。
レジデント・アドバイザーが常駐し、警備員が24時間巡回。月1回はバスで買い物に出かけます。

項目内容
部屋6人で1ユニット(個室6室・リビング・シャワー・洗面・トイレ)。個室にベッド・机・クローゼット・エアコン。各フロアに共用キッチン・洗濯室・ラウンジ
男女建物またはフロアで分かれ、出入口も別。カードキーで入退室管理
費用(年)寮費546,000円+食費630,000円(月45,500円+52,500円)。食事は土日祝を含む毎日3食。利用しなかった分の返金なし
風呂ユニットにはシャワーのみ。キャンパス内の温泉「比咩の湯」を1・2年生は無料で利用
1日の流れ平日19:30〜21:30は教員つきのラーニングセッション。土日は自由時間。月1回程度、貸切バスでショッピングモールへ
サポートレジデント・アドバイザー(RA)が常駐、警備員が24時間巡回。体調不良時は看護師・教職員が対応し、必要なら送迎・付き添い
外泊・休暇週末の外泊は担任と保護者の確認を経て許可。夏(8月上旬〜9月中旬)・冬・春の休暇は帰省。休暇中の寮利用は申請制で食費などは自己負担
3年・4・5年3年はニュージーランドでホームステイ(費用は学費の表)。4・5年は金沢キャンパス周辺のKIT指定アパート(夕食付き月55,000円程度)で一人暮らし

出典:国際高専公式「学生寮」「よくある質問:白山麓キャンパスでの学生生活」・「教育情報の公表」7章(2026年5月1日現在)

国立高専の寮と決定的に違うのは、「入るかどうかを選べない」ことです。1・2年は全員が寮、3年は全員が留学。家から通う選択肢は最初からありません。
そのぶん、夜の学習時間に先生がつき、体調不良にも学校が動くという、手厚さがあります。年118万円の寮費・食費には、この「見守り」の値段が入っていると考えてください。
15歳で親元を離れる不安は当然です。オープンキャンパスの宿泊体験と、「休暇のたびに帰省する交通費」も含めて、家族で話し合ってください。
石川県内からの入学は年4名。ほとんどの子が、県外から来て寮で暮らしています。

保護者が安心できるサポート体制

学習支援

1・2年は平日19:30〜21:30の「ラーニングセッション」に担当教員と外国人教員が配置され、授業内容の定着を図ります(出典:公式「白山麓キャンパスで学ぶ」)。
留学については、渡航手続き・ビザ・保険・事前オリエンテーションを学校が支援し、現地でも生活と学習のサポートがあります。帰国後は4年生としての学修が円滑に始められるよう、履修と進路の支援があります(出典:公式「3年生 ニュージーランド留学」)。

メンタルヘルス・健康支援

寮にはレジデント・アドバイザーが常駐し、日中は看護師や教職員、夜間はRAと警備員が連携して対応します。通院が必要なときは送迎や付き添いの支援があります(出典:公式Q&A 生活)。
公式の「教育情報の公表」によると、2025年度の退学者は1名(中退率1.2%)、留年者は2名です(出典:同4章・2026年5月1日現在)。

「定員割れ」の実態:公式データで見る

「国際高専 定員割れ」と検索する方が多いので、公式データで整理します。

指標数値出典・時点
入学定員35名(2023年度に45名から変更)教育情報の公表 4章
入学者数の推移2022年度17名→2023年度22名→2024年度13名→2025年度24名→2026年度23名同上
収容定員充足率50.8%(2026年5月1日)。2020年5月時点では43.7%同上(2026年版・2020年版)
在学者数94名(1年24・2年22・3年11・4年20・5年17)同上
退学・留年2025年度の退学者1名(中退率1.2%)・留年者2名同上

出典:国際高専「教育情報の公表」4章(2026年5月1日現在・2020年5月1日現在)※2020年4月には、文部科学省が定員充足率の低さについて是正意見を付けたことが報道されています(日本経済新聞 2020年4月)

なぜ志願者が少ないのかを、学校は公表していません。
ただ、公式サイトと入学試験要項に書かれている「この学校を選ぶ際の条件」を並べると、合う家庭が限られることは読み取れます。

  • 私立で、学費は5年間で約1,400万円(当サイト計算・出典:2027年度 入学試験要項)
  • 1・2年生は白山麓キャンパスの全寮制で、自宅から通う選択肢がない(出典:公式「1・2年生 白山麓キャンパスで学ぶ」)
  • 数学・理科を含むほとんどの授業が英語(出典:公式「校長メッセージ」「1・2年生 白山麓キャンパスで学ぶ」)
  • 3年生は全員が1年間ニュージーランドへ留学する(出典:公式「3年生 ニュージーランド留学」)
  • 学科は国際理工学科の1学科のみで、定員は35名(出典:教育情報の公表 4章)

定員の半分しか埋まっていないのは事実です。
一方で、退学者は年1名で、入学者は2024年度の13名から24名・23名へ戻しています。
「定員割れ=問題のある学校」と決めつけるのではなく、「条件が合う家庭が全国に年20〜25組しかいない学校」というのが、数字から読める実態です。

学校を知るチャンス:11月のオープンキャンパスと10・12月のオンライン説明会

秋のオープンキャンパスは11月7日(土)・8日(日)に白山麓キャンパスで開かれ、金沢駅から無料の送迎バスが出ます。7日はブリッジイングリッシュとイングリッシュSTEMの授業体験、8日は3つの授業体験から1つを選びます。中学生20名限定の寮宿泊体験(10,000円)は先着順です。
オンライン進学説明会は10月10日(土)・12月12日(土)。個別のキャンパス見学は随時受け付けています(出典:公式「秋のオープンキャンパス2026」「オンライン進学説明会」)。

よくある質問(Q&A)

Q1:高専と普通の高校、何がいちばん違うのですか?

最大の違いは「15歳から専門教育が始まり、5年間で専門職レベルまで到達する」ことです。
高校の3年間と大学の前半にあたる時期を、ひとつの学校で一貫して学びます。国際高専の卒業生には準学士(工学)の称号が与えられます。
大学受験がない分、実験・実習やプロジェクトに時間を使えます。国際高専の場合は、そこに「英語で学ぶ」「1年間の留学」が加わります。
反対に、途中で文系に進みたくなったときの方向転換は普通科高校より大変です。お子さんの「好き」がどこにあるかを、入学前によく話し合ってください。

Q2:英語が得意でなくても、ついていけますか?

入試に英語の資格要件はなく、学校も「習熟度はさまざま」と説明しています。1年生には「ブリッジイングリッシュ」のような橋渡しの授業があり、夜のラーニングセッションでも外国人教員が支えます。
ただし、目標は2年生の終わりまでにIELTS 5.5です。「英語が嫌いではない」「わからなくても聞き続けられる」子でないと、毎日の授業がつらくなります。
入学案内には「2か月もたてば聞き取れるようになる」という在校生の声がありますが、それは学校側の紹介です。オープンキャンパスの授業体験で、本人がどう感じるかを確かめてください。

Q3:合格ラインは何点くらいですか?

配点も合格最低点も公表されていません。2026年度は志願32名・合格29名で、一般入試だけ受験11名中10名の合格でした。
面接系の区分は、面接と志望理由書・自己推薦書で決まります。「点数」より「なぜこの学校か」「入学後に何をしたいか」を、本人の言葉で話せるかどうかです。
一般入試の数学・英語は「日本の中学校における能力を問う」内容で、2026年度の問題集が公式サイトにあります。

Q4:女子は少ないですか?

2026年5月1日現在、94名中19名(20.2%)です。2026年度の入学者は23名中8名が女子で、この年は3人に1人でした。
寮は男女で建物またはフロアが分かれ、出入口も別です。カードキーとRAの常駐、警備員の24時間巡回で安全が守られています。
人数が少ないので、年によって女子の割合は大きく変わります。

Q5:国立高専や公立高校と併願できますか?

制度上はできます。国際高専の一般入試は1月24日で、国立高専の学力検査(2月14日)や公立高校の入試より前に結果が出ます。
ただし、一般入試の入学手続締切は2月10日で、入学金200,000円をそれまでに納める必要があります。国立高専の合格発表(2月下旬)は待てません。
グローバル入試・自己推薦入試の手続締切は12月です。「国際高専が第一志望なら早い区分で、他校が第一志望なら3月の自己推薦特別入試の実施有無を確認する」のが現実的な組み立てです。
どの区分も、入学を辞退した場合の入学金の扱いは要項で確認してください。

まとめ:わが子の「理系の好き」を最強の武器に変える15歳の選択

国際高専は、学校法人金沢工業大学が運営する私立の高専です。1・2年は白山麓の全寮制で英語で学び、3年は全員がニュージーランドへ、4・5年は金沢工業大学と同じ敷地で研究に取り組みます。
偏差値は56〜59(目安)ですが、この学校を選ぶ基準は偏差値ではありません。

選ぶ前に見ておくべきことは3つ。

学費は5年で約1,400万円——1・2年は年300万円、3年は留学費用を含めて約444万円。給付型の奨学生は一般入試から3名。
入試は4区分、学力試験は一般だけ——グローバル(英語面接・7月から)、自己推薦(日英面接)、一般(数学・英語+面接・1月24日)、自己推薦特別(3月)。成績や英語資格の要件はない。
定員35名に入学23名、退学は年1名——「条件が合う家庭が少ない」学校。合う子には門が開いている。

気になったら、まずは11月のオープンキャンパスの寮宿泊体験を予約し、本人の反応を見てください。
そして準備の軸は「中学英語を話せるところまで+数学の基礎」。
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【免責事項】本記事の情報は2026年9月時点のものです。
入試日程・試験内容・学費は「2027年度 入学試験要項」(公式Web)、志願者・在学者・退学者・充足率は「教育情報の公表」4章・7章(2026年5月1日現在)、進路は公式「進路先一覧」(2026年6月18日現在)、寮と生活は公式「学生寮」「よくある質問」、偏差値は公式ブログ「国際高専の偏差値は?」(2024年6月)に基づきます。学費の5年合計は当サイトの概算で、為替や現地の規則で変わります。出願前には必ず国際高専公式サイトで最新の要項をご確認ください。
偏差値などの数値は目安であり、情報提供サイトにより異なる場合があります。

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