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九州大学で半導体関連の就職を目指す!学部や生活の魅力を徹底解説

九州大学で半導体業界を目指す 大学

九州大学で半導体関連企業への就職を目指す方必見!

この記事では、おすすめ学科(工学部電気情報工学科、融合基礎工学科)での学習内容、就職先実績、偏差値、入試情報、奨学金制度、キャンパスライフの魅力まで、最新情報を詳しく解説します。

就職先は、大学院の修了生の進路も含めると、ソニー、村田製作所、NEC、富士通、日立製作所、三菱電機、キオクシア、東京エレクトロン、安川電機、ウエスタンデジタル、マイクロンメモリジャパンといった著名な半導体関連企業に数多くの就職実績があります。

九州大学で充実した学びと未来へのステップを見つけましょう。

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九州大学の概要と特徴

出典:福岡・佐賀 KBC NEWS 「九大×TSMCが提携 半導体業界のトップ人材育成」

九州大学は、九州地方の北にある福岡県福岡市に拠点を置く、日本を代表する国立総合大学の一つです。

創立以来、「知の府」として社会の発展に貢献する人材育成と世界水準の研究活動を展開してきました。

幅広い学問分野を擁し、国際色豊かな環境と自由闊達な学風が特徴です。

特に、近年注目を集める半導体分野においても、2024年4月にTSMCとの包括連携を開始するなど、高度な研究と人材育成に力を入れています。

他の大学と比較して、九州大学は総合大学としての強みを活かし、多様な視点から半導体産業を捉えることができる人材育成を目指している点が特徴と言えるでしょう。

参考:九州大学 九州大学について

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九州大学で半導体関係の就職をするには、どこの学部がお勧め?

半導体関連分野への就職を目指すなら、工学部の電気情報工学科、融合基礎工学科が、特にお勧めです。

九州大学工学部の公式ページにある「研究室検索」を使って「半導体」のキーワードで検索すると、なんと5学科34の研究室が紹介されますが、ここでは2つの学科に絞って紹介します。


出典:九州大学 工学部 研究室紹介

工学部電気情報工学科

出典:九州大学 工学部 電気情報工学科

九州大学設立以来の長い伝統を持つ学科で、安心・安全な高度情報化社会の要となる重要な技術を学ぶことができます。

1年生では、数学、外国語など基礎科目を中心に学びながら、電気情報工学の入門的な講義・演習を履修します。

2年生から、「計算機工学コース」「電子情報工学コース」「電気電子工学コース」の3つのコースに分かれて、専門的に学習をはじめます。

4年生になると、研究室に所属して卒業論文に取り組みます。電気情報工学科は、一人の教員(教授または准教授)当たり平均2名の学生を指導できる体制になっていて、研究力の高い先生から、きめ細かい指導を受けられることが期待できます。

電気情報工学科で半導体に関係する研究室は、1つの学科で10個もあります!

研究室名概要
構成エレクトロニクス研究室神経回路から有用な技術を取り出し、次世代の情報処理ハードウェアに応用
ナノ・マイクロ実装研究室はんだや接着剤を使うことなく、異なる材料同士を直接貼り合わせることができる“室温接合技術”を中核とした新しい光・電子実装技術の開発
量子デバイス工学研究室量子ドットなどの半導体量子構造における量子輸送現象の研究
ナノエレクトロニクス研究室新しい半導体材料の探索とデバイス応用に関する研究
電子材料研究室光電子集積回路を実現する革新的エキシトニクスデバイスの創出
光・電子集積システム研究室最先端の光技術と電子技術を融合して新しい概念の光エレクトロニクスデバイスや光・電子集積システムを創造,実証
マイクロ・ナノレーザーデバイス研究室レーザー工学・有機光エレクトロニクスに関する研究
グリーンパワーエレクトロニクス回路研究室スイッチング電源の回路やシステムを高効率化・高性能化させることで,省エネルギー化を推進し,環境にも優しい未来社会を創ることに貢献
無機材料×深紫外レーザープロセス無機材料というカテゴリーの中で、新しい材料を探したり、既に知られている材料の中に新しい機能・性質を発揮させることを目指した研究を実施
機能発現集積システム従来の半導体素子に新しい構造や新材料を積極的に取り入れることで、これまでにない機能を発現可能な半導体集積回路システムに関する研究を実施

卒業生は、富士通、東京エレクトロン、ソニーLSIデザイン(現ソニーセミコンダクタソリューションズ)などへの半導体関連企業の就職実績があります。

この学科では、修士課程に進学する学生が多いことから、修士課程の修了生の進路も含めると、ソニー、村田製作所、NEC、富士通、日立製作所、三菱電機、キオクシア、東京エレクトロン、安川電機、ウエスタンデジタル、マイクロンメモリジャパン・・・と著名な半導体関連企業に数多く就職していることがわかります。

このように、工学部電気情報工学科では、電気情報工学に関連する様々な研究にチャレンジすることができ、主要な半導体関係の企業へ就職できる可能性が高まります。

参考:九州大学 工学部 電気情報工学科

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工学部融合基礎工学科

融合基礎工学科
出典:九州大学 工学部 融合基礎工学科

融合基礎工学科は、2021年に出来た新しい学科です。

大学院進学を含めた6年一貫教育を想定して、学部4年間は、材料物理または機械電気のコースで学びながら、情報系科目も履修することで、大学院修了時には、深い専門力がありながら、幅広い分野を学んだ人材として、半導体関連企業で活躍できます。

1年生・2年生は伊都キャンパスで過ごし、数学情報の基礎科目、力学・熱力学・電磁気学といった様々な工学の基礎知識の確実な習得を目指します。

3年生からは、筑紫キャンパスに移り、「物質材料コース」「機械電気コース」それぞれの専門科目を履修して、4年生には各研究室で卒業研究に取り組みます。

融合基礎科学科で半導体に関係する研究室は、1つの学科で12個もあります!

研究室名概要
粒子線物理工学研究室エネルギー、医療、宇宙開発分野等におけるミクロな粒子線(中性子やミュオン等)の先端的応用を目指し、素粒子・原子核物理と医・工学の境界領域の研究
光エレクトロニクス研究室携帯健康診断を目指した光バイオセンシングデバイス、超高速ネットワークを目指した次世代半導体レーザ、超大容量通信用光モードスイッチを研究
電子物性デバイス工学研究室センシング材料とデバイス、デバイス創製のための要素技術を含めたプロセスと評価技術に関する研究
プロセス設計工学近未来の新材料開発『プロセス・インフォマティクス』技術を開拓し、現実の材料系(窒化物半導体など)に適用
先進ナノマテリアル科学グラフェンなどの二次元物質の新しい合成法を開拓し、特性を調べるという科学研究に加え、特性を活かしたエレクトロニクスや新エネルギー分野への応用に関する研究も推進
機能材料物性学機能性無機材料のなかでも、特に酸化物に注目し、様々な材料を組み合わせた新しいガスセンサや二次電池の研究に取組む
機能有機材料化学有機ELや有機太陽電池といった有機半導体デバイスの開発研究
先端機能材料研究室次世代のフォトニクス、エレクトロニクス、バイオ、航空宇宙分野を支える先端機能性ガラスに関する研究
電力変換システム工学パワー半導体材料・デバイスプロセスの研究、パワエレ(パワーエレクトロニクス)受動部品・集積化技術の研究、パワエレ信頼性・設計技術の研究
パワーデバイス工学低炭素社会の実現に向けてパワー半導体デバイスの研究開発を行い、新たな電力ネットワークの創生を目指す
熱・電子機能物性理工学研究室熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電変換材料や、熱の移動を可変制御できる材料、光や磁場に特異な応答をする材料、シングルnmオーダーの低次元規則性を自発的に持つ材料などの探索・合成・評価解析
機能デバイス工学研究室IV族半導体の材料・デバイス技術(どのような材料やデバイス構造が適しているのかを探求)、プロセス技術(それをどのように作るのかを実践)、評価技術(作ったモノに対する性能評価方法の開発)に関する研究

新設の学科のため卒業生は出ていませんが、大学院(総合理工学府)の修了生は、村田製作所、ソニーセミコンダクタ九州、京セラといった半導体関連企業をはじめ、著名な企業に多く就職しています。

このように、工学部融合基礎工学科で学ぶと、半導体関係企業で求められる、専門性を持ちながら広い視野を持つエンジニアになることが可能です。

参考:九州大学工学部融合基礎工学科

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九州大学には、半導体の人材育成に特化したセンターがある!

価値創造型半導体人材育成センターは、九州大学として半導体関係の人材育成に取り組む組織です。

出典:九州大学 価値創造型半導体人材育成センター

センターでは、学部生向けに「持続可能半導体概論」(工学部対象)、「半導体ビジネス概論」・「半導体技術マップ」・「半導体技術経営概論」・「半導体社会実装学概論」(工学部電子情報工学科対象)の講義を実施しています。

また、半導体関係の企業や行政などの関係者による連続講義(価値創造型半導体スペシャリスト特別プログラム)を提供しており、九州大学の大学院生や社会人が受講可能です。

出典:九州大学 価値創造型半導体人材育成センター

九州大学では、世界最大の半導体受託製造企業で、熊本にも工場を作った、TSMCと2024年4月に包括連携の覚書を結んでいます。

九州大学の学部3年生以上を対象としているTSMC本社へのインターンシップ(給与・航空券・寮など様々な特典あり)など、充実したプログラムが用意されています。

参照:九州大学 価値創造型半導体人材育成センター
九州大学 お知らせ「九州大学×TSMC 包括連携の覚書を締結」

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在校生の大学への評価は?

工学部電気情報工学科の在学生からは、立地について意見はありますが、学習や研究の環境、就職については高評価されています。

素晴らしい教授方々に囲まれて、とても質の高い授業を受けれており、とても満足。また、自由に実験できるので、自分が満足するまで計画を実行できる。

みんなの大学情報 九州大学 工学部電気情報工学科

忙しいししんどいと感じることは多々ありますが、総合的に考えると、学習内容も充実していて良い学科だと思います。

みんなの大学情報 九州大学 工学部電気情報工学科

一方で、工学部融合基礎工学科の在学生からは、電気情報工学科と同様に、研究・学習環境の良さを評価しつつ、3~4年生および大学院の拠点になる「筑紫キャンパス」の生活環境の良いとの声があります。

工学部がある伊都キャンパスは里山を切り開いた場所にあります。そのため、最寄駅からバスで15分程度かかります。一方筑紫キャンパスは大野城駅の裏にあるため、博多、天神いずれからもアクセスが良いです。飲食店等、周辺施設も充実しています。

みんなの大学情報 九州大学 工学部融合基礎工学科

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九州大学の生活の過ごしやすさは?

工学部があるのは伊都(いと)キャンパスですが、融合基礎工学科は3年生から筑紫(ちくし)キャンパスで学びます。

伊都キャンパス(工学部)

伊都キャンパスは、福岡市西区に位置し、JR筑肥線「九大学研都市」駅が最寄りです。

駅からキャンパスまではバス15分(自転車20分以上)とアクセスに時間がかかります。

飲食店やコンビニはありますが、スーパーなど生鮮食料品を買える場所が少なく、九大学研都市駅近くのイオンモールを利用するなど、工夫が必要です。

九大学研都市駅周辺のアパート家賃相場は、ワンルームで月4万円後半が目安です。

学生寮は、ドミトリー1~3、伊都協奏館の4つの建物があり、留学生と日本人学生が同じ建物内に住むコンセプトで作られています。

寄宿舎名(すべて男女入居可)寄宿料
(共益費込)
光熱水料等居室タイプ募集人数
ドミトリー123,000円個人負担単身個室ドミトリー1,2、伊都協奏館の全体で210名程度
ドミトリー230,000円個人負担単身個室
伊都協奏館21,000円個人負担単身個室
ドミトリー314,500円9,000円/人定額ルームシェア(4名)24名程度
伊都地区 学生寄宿舎(「令和7年度入学者 学生募集要項 一般選抜 2025年度」より一部引用)

筑紫キャンパス(融合基礎工学科の3年生以降)

筑紫キャンパスは、春日市に位置し、JR鹿児島本線「大野城」駅に、ほぼ隣接しています

周辺は閑静な住宅街で、スーパー、飲食店など日々の生活に必要なお店が一通り揃っています。

周辺のアパート家賃相場は、ワンルームで月3万円台から4万円台程度です。

なお、日本人学生向けには、学生寮はありません。

参照:
九州大学 伊都キャンパス 学生寄宿舎
九州大学 キャンパス計画室 学生向け情報(伊都キャンパス)
九州大学 筑紫キャンパス アクセス


九州大学独自の奨学金など制度は?

九州大学では、多くの大学と同様に、入学料免除/猶予や授業料免除、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金が利用できますが、他の大学と比較して、独自の奨学金が多く用意されています。

カテゴリー奨学金制度
(2025年4月現在の奨学金から、学部生対象の制度を一部抜粋)
経済的事情を考慮した支援中本博雄賞修学支援奨学金
利章奨学金
市川節造奨学金

九州大学修学支援奨学金
優秀学生の学修活動支援山川賞
九州大学未来人材育成奨学金
九州大学企業型冠奨学金ジーアンドエスエンジニアリング奨学金
ハーブ健康本舗奨学金
三井金属鉱業奨学金
ヤマウ奨学金
その他九州大学基幹教育奨励賞

九州大学での半導体人材教育に対して、海外から寄付する企業もあり、今後、九州大学で半導体業界を目指す学生が、もっと学びやすい環境になることが期待されます。

参照:
九州大学 九州大学独自の奨学金・経済支援
九州大学 寄付者の声 CMSC, Inc.

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おすすめ学科への入学方法は?

最新の情報は、必ず大学公式ページを確認してください。

九州大学工学部では、入学時は基礎科目が共通する5つの学科群(Ⅰ群~Ⅴ群)と、入学時には所属学科群が未定のⅥ群と、合計6つの群で選抜が行われます。

Ⅵ群所属の学生は1年次終了時に、志望調査と大学入学後の成績で配属が決まります。

そして、Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ群に所属する学生は、2年次夏学期終了後に、志望調査と大学入学後の成績で、学科配属が決まります(※Ⅰ群は電気電子工学科、Ⅴ群は建築学科に紐づけられている)。

出典:九州大学工学部 学部入試

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工学部電気情報工学科

工学部電気情報工学科を目指すには「Ⅰ群」を志望する必要があります。

入試区分試験科目人数    備考
総合型選抜Ⅱ第1次選抜
・調査書
・志望理由書

第2次選抜
・共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情

・面接・実技
8人
一般選抜(前期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(数学、理科(物化)、英語)
98人共通テスト:520点満点
個別学力試験:700点満点
一般選抜(後期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(英語、数学)
17人共通テスト:520点満点
個別学力試験:250点満点

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工学部融合基礎工学科

工学部融合基礎工学科を目指すには、「物質材料コース」か「機械電気コース」のどちらを選択するかで、試験区分が変わるので注意です

一般入試で、物質材料コースを目指すには「Ⅱ群」(材料工学科、応用化学科、化学工学科、融合基礎工学科(物質材料コース)を含む)を選ぶ必要があります。

また、一般入試で、機械電気コースを目指すには「Ⅲ群」(機械工学科、航空宇宙工学科、量子物理工学科、融合基礎工学科(機械電気コース)を含む)を選ぶ必要があります

入試区分試験科目人数    備考
総合型選抜Ⅱ<物質材料コース>
第1次選抜
・調査書
・志望理由書
第2次選抜
・課題探求試験
・面接(試問含む)
・共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情


<機械電気コース>
第1次選抜
・調査書
・志望理由書
第2次選抜
・面接(試問含む)
・共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情
<物質材料コース>
2人

<機械電気コース>
2人
令和9年度以降、以下の変更が予告されている

<物質材料コース>
8人(一般枠)
2人(女子枠)

<機械電気コース>
8人(一般枠)
2人(女子枠)

また、学校推薦型選抜の導入も予定(各コース3名)


一般選抜(前期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(数学、理科(物化)、英語)
Ⅱ群
123人
Ⅲ群
146人
共通テスト:520点満点
個別学力試験:700点満点
一般選抜(後期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(英語、数学)
Ⅱ群
21人
Ⅲ群
25人
共通テスト:520点満点
個別学力試験:250点満点

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どっちの学科に行くか迷ったら「Ⅵ群」を選択

Ⅵ群」を選べば、工学部内のすべての学科に行ける可能性があります

ただし、入学後1年次終了時に、学科群を選択するにあたっては、大学1年生の学業成績が大変重要になる点注意が必要です。

入試区分試験科目人数    備考
一般選抜(前期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(数学、理科(物化)、英語)
124人共通テスト:520点満点
個別学力試験:700点満点
一般選抜(後期日程)共通テスト(国、地歴公民、数学ⅠA、数ⅡBC、物、化、外、情)
個別学力検査(英語、数学)
23人共通テスト:520点満点
個別学力試験:250点満点

参照:入学者選抜要項

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おすすめ学科への偏差値は?

偏差値はⅠ群が57.5~65.0、Ⅱ群が55.0~65.0、Ⅲ群が57.5~67.5、Ⅵ群が57.5~62.5となっています。

共通テストも個別学力検査(前期)も、物理と化学を必須としているため、十分対策が必要です。

大学公式ページで過去問と出題意図が公開されているので、併せて確認しておきましょう。

参照:
スタディサプリ 九州大学 工学部
九州大学 試験問題、解答例等について

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おすすめコースへの編入学方法は?

高等専門学校(高専)卒業見込み者等も対象とした、編入学試験があります。

最新の情報は、必ず大学公式ページを確認してください。

工学部

入試区分試験科目人数備考
推薦入試出身学校における成績出身学校の推薦書、調査書
口頭試問
各学科とも若干名(合計30名程度)「一般入試」は2025年度募集から中止
融合基礎工学科
九大工学部・九州沖縄9高専連携教育プログラム特別選抜編入学入試
口頭試問
書類審査
20名高専学校長推薦で連携専攻科に合格して、入学を確約する者を対象

参照:九州大学 工学部 学部入試

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九州大学で半導体業界への就職を目指そう!

出典:九州大学 公式YouTubeチャンネル

九州大学は、現在TSMCの進出で盛り上がっている令和の時代よりずっと昔の昭和の頃から、「シリコンアイランド」と呼ばれる九州地方で、長年、半導体産業の研究開発の拠点の一つとして、重要な役割を担っていました。

そのため、九州大学は、九州地方に拠点を置く多くの半導体関連企業と、インターンシップ・共同研究そして就職といった形で、強い結びつきをもっています。

東京や大阪よりも低コストな生活環境で、ハイレベルな学習や研究の環境のなか、九州大学で専門知識を深め、日本の、そして世界の半導体産業をリードする技術者・研究者を目指してみませんか?

あなたの挑戦を応援しています!

※本記事は、2025年6月時点の情報を基に作成しています。最新の情報は、大学公式ホームページをご確認ください。

参照:九州大学 入試・入学

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