「半導体の分野に進みたいけれど、どの大学を目指せばいいのだろう」
お子さんが理系で、半導体という言葉に興味を持ち始めたご家庭から、よくいただく質問です。
実は2025年、国(文部科学省)が「この大学を半導体人材育成の拠点にする」と正式に選んだ事業があります。
それが半導体人材育成拠点形成事業(enSET/エンセット)です。
この記事では、拠点に選ばれた9大学の特色を、順位をつけずに一つずつ解説します。
さらに、あまり知られていない連携校・参画校まで含めた79機関の広がりも紹介します。
お住まいの地域の大学が入っているかもしれません。
この記事の結論(30秒で読めます)
- 国が選んだ拠点校は9大学。ただし参加しているのは合計79機関(大学47・高専24ほか)
- 拠点の配置は半導体工場の立地と重なっている(千歳・北上・四日市・東広島・熊本)
- 学べる場所は工学部だけではない。理学部からも、学部の枠を持たない新しい組織からも道がある
- 高専からの編入という選択肢もある(24高専が事業に参加)
大学選びと並行して、受験そのものの準備も進めたいご家庭向けに、理系志望の塾・オンラインサービスを比較した記事もあります。

半導体に強い大学9選:国が拠点に選んだ大学
このセクションのポイント
- 文部科学省が2025年に採択した「enSET」の拠点校は9大学
- 北海道から九州まで、全国7地域に配置されている
- 全体を統括する運営拠点は東京科学大学
- 順位ではなく、それぞれに異なる強みがある
まず、拠点校に選ばれた9大学を一覧にします。
ランキングではありません。
地域も強みも異なるため、順位をつけて比べるものではないと考えています。
| 大学 | 拠点(事業)名称 | 特色のキーワード |
|---|---|---|
| 北海道大学 | 北海道半導体人材育成プログラム | ラピダス/つくる・つかう・つなぐ |
| 東北大学 | 東北半導体タレントハブ | 国際卓越研究大学/スピントロニクス |
| 東京科学大学 | 未来共創半導体イノベーションアリーナ(SiCA) | 全体の運営統括/設計人材 |
| 名古屋大学 | 東海地域半導体実践人材育成拠点 | パワー半導体/自動車産業 |
| 大阪大学 | 関西圏半導体人材育成共創拠点 | 産業科学研究所/実装技術 |
| 広島大学 | 中四国VISTA | マイクロン/参画機関が最多 |
| 九州大学 | 全九州・沖縄半導体人材創出エコシステム拠点形成 | TSMC進出/設計と製造の融合 |
| 九州工業大学 | ||
| 熊本大学 | (採択時は拠点校。現体制では連携校) | TSMC熊本/半導体デバイス工学課程 |
※九州は当初「九州工業大学」と「熊本大学・九州大学」が一体で採択される要件でしたが、現在のenSET公式サイトの実施体制では「九州大学・九州工業大学(共同拠点)」と整理され、熊本大学は連携校として記載されています。この記事では、採択時の発表にもとづき9大学を紹介します。
北海道大学:ラピダスと同じ北海道から
国産半導体メーカーのラピダス(Rapidus)が北海道千歳市に工場を構えたことで、道内の大学に人材育成の期待が集まっています。
北海道大学の拠点名は「半導体をつくる・つかう・つなぐ人材の育成」。
製造だけでなく、半導体を使う側・つなぐ側の人材まで視野に入れているのが特徴です。
連携校には室蘭工業大学・北見工業大学・公立千歳科学技術大学・北海道科学大学に加え、道内4高専が名を連ねています。


東北大学:国際卓越研究大学の第1号
東北大学は、世界トップレベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に最初に認定された大学です。
半導体分野ではスピントロニクス(電子の磁気的な性質を利用する技術)の研究が世界的に知られています。
拠点名は「東北半導体タレントハブ」。
弘前・岩手・秋田・山形・福島の各大学と、東北6県の高専が参加する広域ネットワークです。

東京科学大学:全体を統括する運営拠点
2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した大学です。
enSETでは事業全体を統括する運営拠点に指定されており、日本の半導体教育の司令塔といえる位置にあります。
拠点名は「未来共創半導体イノベーションアリーナ(SiCA/シーカ)」。
目指すのは「半導体設計オーケストレーター」——設計から製造、社会実装までを見渡して指揮できる人材です。
連携校は横浜国立大学と東京理科大学、参画校として東京大学も加わっています。
2026年度からは連携校でSiCA推奨科目の開講も始まりました(出典:東京理科大学 2026年4月20日公表)。

名古屋大学:パワー半導体と自動車産業
ノーベル物理学賞を受賞した天野浩教授が進める、窒化ガリウム(GaN)を使った次世代パワー半導体の開発で知られています。
パワー半導体は、電気自動車や産業機械で電力を効率よく制御するための半導体です。
トヨタをはじめとする製造業が集まる東海エリアという立地を活かし、産業界と結びついた実践的な教育が特徴です。
連携校は豊橋技術科学大学と三重大学。
参画校として岐阜大学・名古屋工業大学・静岡大学・名城大学・豊田工業大学も加わります。
大阪大学:実装技術(パッケージング)に強み
1939年設立の「産業科学研究所」を中心に、分野を越えた研究と産学連携を進めてきた歴史があります。
研究所内の「フレキシブル3D実装協働研究所」では、実装技術(パッケージング)の研究開発に力を入れています。
実装技術とは、作った半導体チップを組み合わせて製品に仕上げる工程のことで、近年その重要性が高まっている分野です。
連携校は京都大学・神戸大学・京都工芸繊維大学・大阪公立大学。
参画校には明石高専・神戸高専・舞鶴高専・大阪公立大高専が入っています。
広島大学:マイクロンの地元・参画機関は最多
「半導体産業技術研究所」を持ち、スーパークリーンルームなどの設備を活かした人材育成を続けてきました。
近隣の東広島市には、メモリで世界上位のシェアを持つマイクロンの工場があります。
拠点名は「中四国VISTA」。
連携校は岡山・愛媛・山口の各大学ですが、参画機関は24にのぼり、8拠点の中で最多です。
島根大学・鳥取大学・香川大学・高知大学などの国立大に加え、私立大学や10校の高専まで巻き込んだ広域プログラムになっています。
九州大学・九州工業大学:TSMC進出で注目の共同拠点
九州大学と九州工業大学は共同で1つの拠点を形成しています。
拠点名は「全九州・沖縄半導体人材創出エコシステム拠点形成」。
連携校は熊本・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島・琉球の7大学で、九州・沖縄のほぼ全域をカバーする体制です。
背景にあるのは、台湾のTSMCの子会社JASMが熊本県菊陽町に進出したことによる、九州全体の半導体産業の活性化です。


熊本大学:TSMCのおひざ元
熊本大学は、TSMCの工場がある菊陽町にもっとも近い国立大学です。
半導体分野の教育組織を新設するなど、地域の産業に直結した動きを続けています。
現在のenSET実施体制では九州拠点の連携校として位置づけられていますが、採択発表では拠点校として名前が挙がった大学です。


実は79機関が参加:連携校・参画校まで見ると選択肢が広がる
このセクションのポイント
- 拠点校9大学のほかに、連携校・参画校として70機関以上が参加
- 地方の国立大学、私立大学、公立大学も含まれる
- 高専は24校が参加している
- 「拠点校でなければダメ」ということはない
「半導体に強い大学」と聞くと、有名大学だけの話に思えるかもしれません。
しかし実際にenSETに参加しているのは、79機関にのぼります。
地域別に見てみましょう。
| 地域(拠点) | 連携校 | 参画校 |
|---|---|---|
| 北海道 (北海道大学) | 室蘭工業大学、北見工業大学、公立千歳科学技術大学、北海道科学大学、九州工業大学、 函館・苫小牧・釧路・旭川の4高専 | 北海学園大学 |
| 東北 (東北大学) | 弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学 | 八戸・一関・仙台・秋田・鶴岡・福島の6高専 |
| 関東 (東京科学大学) | 横浜国立大学、東京理科大学 | 東京大学 |
| 東海 (名古屋大学) | 豊橋技術科学大学、三重大学 | 岐阜大学、名古屋工業大学、静岡大学、名城大学、豊田工業大学 |
| 関西 (大阪大学) | 京都大学、神戸大学、京都工芸繊維大学、大阪公立大学 | 大阪公立大高専、舞鶴高専、神戸高専、明石高専 |
| 中四国 (広島大学) | 岡山大学、愛媛大学、山口大学 | 島根大学、鳥取大学、広島市立大学、福山大学、広島工業大学、徳島大学、岡山県立大学、岡山理科大学、香川大学、高知大学、高知工科大学、徳島文理大学、中国職業能力開発大学校、 津山・宇部・大島商船・香川・高知・新居浜・弓削商船・呉・松江・広島商船の10高専 |
| 九州・沖縄 (九州大学・九州工業大学) | 熊本大学、佐賀大学、長崎大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学 | — |
この一覧を見て気づくことがあります。
まず、地方の国立大学が数多く入っていること。
弘前・岩手・秋田・山形・福島・島根・鳥取・高知・琉球など、地元から通える国立大学が事業に参加しています。
次に、私立大学や公立大学も含まれていること。
東京理科大学・名城大学・豊田工業大学・北海道科学大学・岡山理科大学・広島工業大学などが名を連ねています。
「国公立でなければ半導体を学べない」ということはありません。
半導体を学ぶには何学部?入口は思っているより広い
このセクションのポイント
- 工学部だけが入口ではない
- 理学部(物理・化学)からも半導体の道はある
- 学部という枠を持たない新しい組織も増えている
- 半導体の仕事自体が、設計から品質管理まで幅広い
「半導体を学ぶなら何学部ですか」という質問をよくいただきます。
答えは「一つに決まっていない」です。
これは曖昧にしているのではなく、実際に入口が複数あるという意味です。
工学部:もっとも一般的な入口
電気電子工学、情報工学、機械工学、材料工学、応用化学。
これらの学科は、いずれも半導体と接点があります。
大学によって学科の名前が違うため、名称ではなく研究内容で見ることが大切です。
理学部:物理・化学からの道
半導体は、物質の性質を利用した技術です。
そのため、物理学科や化学科から半導体の研究に進む人も少なくありません。
とくに新しい材料の開発や、動作原理そのものを探る研究では、理学系の知識が土台になります。
「工学部でなければ半導体に関われない」というのは誤解です。
学部の枠を持たない組織も増えている
近年、「学環」「学域」「共創学部」のように、従来の学部の枠にとらわれない組織を設ける大学が増えています。
複数の分野を横断して学べるように設計されており、半導体のように物理・化学・情報・機械が交わる分野とは相性がよい仕組みです。
志望校を調べるときは、学部名だけで判断せず、こうした新しい組織にも目を向けてみてください。
そもそも半導体の仕事が幅広い
半導体産業の仕事は、工場でチップを作ることだけではありません。
| 仕事の領域 | 内容の例 | 活きる学び |
|---|---|---|
| 設計 | 回路やチップの設計 | 電気電子・情報 |
| 製造プロセス | 作り方の開発・改善 | 化学・材料・物理 |
| 材料 | ウエハーや薬液の開発 | 化学・材料 |
| 製造装置 | 半導体を作る装置の開発 | 機械・電気電子 |
| ソフトウェア | 設計ツール・制御システム | 情報・数学 |
| 品質管理・生産管理 | 安定してつくる仕組み | 統計・工学全般 |
入口が広いということは、お子さんの得意分野から道を探せるということでもあります。
数学が得意なら設計やソフトウェア、化学が好きなら材料やプロセス、というように。
そして、どの道に進むにしても、高校段階では数学・物理・化学・英語の基礎がそのまま土台になります。
拠点と半導体工場は重なっている:地域で見る進路
このセクションのポイント
- 国の拠点配置は、半導体工場の立地とほぼ対応している
- 千歳・北上・四日市・東広島・熊本に大型投資が集中
- 地元の大学から地元の最先端工場へ、という進路が現実的になってきた
enSETの拠点配置を地図に置いてみると、あることに気づきます。
近くに大きな半導体工場があるのです。
| 地域 | 主な工場・企業 | 対応する拠点 | 近隣の連携校の例 |
|---|---|---|---|
| 北海道・千歳 | ラピダス(2nm世代の最先端ロジック) | 北海道大学 | 公立千歳科学技術大学、道内4高専 |
| 岩手・北上 | キオクシア北上工場(NAND型メモリ) | 東北大学 | 岩手大学、一関高専 |
| 三重・四日市 | キオクシア四日市工場(NAND型メモリ) | 名古屋大学 | 三重大学 |
| 広島・東広島 | マイクロン広島工場(DRAM・AI向けメモリ) | 広島大学 | 広島大学、呉高専ほか |
| 熊本・菊陽 | JASM(TSMCの子会社) | 九州大学・九州工業大学 | 熊本大学 |
これは偶然ではありません。
工場ができれば、そこで働く技術者が必要になります。
だからこそ、国は工場のある地域の大学に人材育成の拠点を置いたと考えられます。
2026年に動いている大型投資
各地域の状況を、公表されている情報から簡単に整理します。
ラピダス(北海道千歳市)は、2025年4月に試作ラインを稼働させ、2027年度の量産開始を目標に開発を進めています。
JASM(熊本県菊陽町)は第1工場が稼働中で、第2工場の建設が進んでいます。両工場を合わせた総投資額は約2.1兆円規模とされています。
キオクシア北上工場(岩手県北上市)では新たな製造棟が稼働し、最先端メモリの生産が本格化しています。
マイクロン広島工場(東広島市)では2026年7月に新しいクリーンルームの起工式が行われました。総投資額は約1.5兆円規模と報じられています。
※投資額・稼働時期は各社の公表時点の計画であり、今後変更される可能性があります。最新情報は各社の公式発表でご確認ください。
お住まいの地域に工場があるなら、地元の大学や高専からその企業を目指すという進路が、以前より現実的になっています。
半導体業界そのものの仕事内容や就職の実情については、別の記事でも解説しています。

半導体人材育成拠点形成事業(enSET)とは
ここまで何度も出てきた「enSET」について、あらためて整理します。
| 正式名称 | 成長分野を支える半導体人材の育成拠点の形成(enSET) |
| 実施 | 文部科学省(大学教育再生戦略推進費) |
| 採択 | 令和7年度(2025年) |
| 拠点校 | 9大学(全国7地域+運営統括) |
| 参加機関 | 連携校・参画校を含め79機関(大学47、高専24ほか) |
| 運営統括 | 東京科学大学 |
| 公式サイト | enSET公式サイト(enset.jp) |
この事業のねらいは、大学が単独で人材を育てるのではなく、地域全体でネットワークをつくることにあります。
拠点校が中心となってカリキュラムや教材を整え、連携校・参画校がそれを共有する。
そうすることで、拠点校に通っていない学生にも半導体教育が届く仕組みです。
さらに、拠点校9大学のうち5大学(北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州工業大学ほか)には、クリーンルームなどの設備を整備する別事業も採択されています。
教育プログラムだけでなく、実際に手を動かせる環境の整備も同時に進んでいます。
高専から半導体を学ぶ道もある
このセクションのポイント
- enSETには24校の高専が参加している
- 高専は中学卒業後5年間、15歳から専門教育を受けられる
- 卒業後は就職のほか、大学の3年次に編入する道もある
- 編入先の代表格である豊橋技術科学大学も、enSETの連携校
この記事をお読みの方の中には、お子さんがまだ中学生というご家庭もあると思います。
その場合、高専(高等専門学校)という選択肢も検討する価値があります。
高専とは、中学校卒業後の5年間で技術者を育てる教育機関です。
普通の高校とは違い、15歳から専門分野の実験・実習に取り組みます。
enSETに参加している高専は24校
先ほどの一覧のとおり、enSETには全国24校の高専が参加しています。
北海道の4校(函館・苫小牧・釧路・旭川)、東北の6校(八戸・一関・仙台・秋田・鶴岡・福島)、関西の4校(大阪公立大高専・舞鶴・神戸・明石)、中四国の10校(津山・宇部・大島商船・香川・高知・新居浜・弓削商船・呉・松江・広島商船)です。
つまり、高専に進んでも国の半導体人材育成プログラムに触れられるということです。
編入という進路
高専を卒業した後、多くの学生が就職しますが、大学の3年次に編入する道もあります。
編入学試験は大学入学共通テストを受ける必要がなく、専門科目と英語などで受験できる場合が多いのが特徴です。
編入先として実績が多い豊橋技術科学大学と長岡技術科学大学は、高専卒業生の受け入れを前提に設計された大学です。
このうち豊橋技術科学大学は、名古屋大学拠点の連携校としてenSETにも参加しています。
高専で基礎を学び、大学に編入してさらに専門を深めるというルートが、半導体分野でも成立しているわけです。
当サイトでは全国の高専を個別に解説しています。
enSETに参加している高専のうち、記事を公開しているのは次の学校です。





よくある質問
拠点校に進学しないと半導体は学べませんか
そんなことはありません。
連携校・参画校を含めて79機関が参加しており、その中には地方国立大学・公立大学・私立大学も含まれています。
また、enSETに参加していない大学でも、半導体に関わる研究をしている研究室は全国にあります。
大学名だけでなく、研究室の内容まで調べることをおすすめします。
国公立でないと不利ですか
enSETには東京理科大学・名城大学・豊田工業大学・北海道科学大学・岡山理科大学・広島工業大学などの私立大学も参加しています。
学費や通学の条件も含めて、ご家庭の事情に合った選択をして問題ありません。
研究室はどう選べばいいですか
大学の学部を選ぶ段階では、研究室まで決める必要はありません。
ただ、志望校を調べるときに「その大学にどんな半導体関連の研究室があるか」を見ておくと、入学後のイメージが具体的になります。
各大学の公式サイトで、学部・学科ごとの研究室一覧が公開されています。
高校では何を勉強しておけばいいですか
数学・物理・化学が土台になります。
加えて、半導体は国際的な産業なので英語も重要です。
論文も技術資料も英語で書かれているものが多く、就職後も英語を使う場面が少なくありません。
この事業はいつまで続きますか
enSETは令和7年度(2025年)に採択された事業で、複数年にわたって実施される計画です。
年度ごとに体制や参加機関が更新される可能性があるため、志望校を検討する際はenSET公式サイトや各大学の発表で最新情報をご確認ください。
まとめ:地域と得意分野から進路を考える
この記事のまとめ
- 国が拠点に選んだのは9大学。ただし参加機関は79にのぼる
- 地方国立大学・公立大学・私立大学にも道は開かれている
- 拠点の配置は半導体工場の立地と重なっている
- 入口は工学部だけではない。理学部からも、新しい組織からも進める
- 中学生なら、高専から編入というルートも選択肢になる
半導体に強い大学を探すとき、有名大学の名前だけで判断する必要はありません。
大切なのは、お子さんの得意分野と、通える範囲と、その先にある産業のつながりを見ることだと考えています。
この記事が、その手がかりになればうれしく思います。
※本記事の情報は2026年8月時点のものです。事業の実施体制・参加機関・各社の投資計画は変更される場合があります。最新情報はenSET公式サイトおよび各大学・各企業の公式発表をご確認ください。


コメント