
うちの子、理数系が好きだけど、普通の高校から大学受験を目指すのが正解なのかな?

15歳から本物の技術を身につけさせて、将来どこへ行っても必要とされる力をつけてほしい。
三重県・愛知県エリアでそんな思いを抱える保護者の方が、一度は検討するのが鈴鹿高専(鈴鹿工業高等専門学校)です。
偏差値は66(目安)と、三重県内の公立上位高校とほぼ同水準。
令和8年度入試の倍率は全学科平均1.8倍、人気の生物応用化学科では2.4倍と狭き門になっています。
しかし、鈴鹿高専の魅力は単なる「偏差値の高さ」にはとどまりません。
1962年(昭和37年)の創立から60年以上の伝統を誇り、卒業生は約半数が国立大学への編入や本校専攻科への進学、残り半数がキオクシア・三菱重工・ホンダ・トヨタシステムズなど大手企業へ就職しています。
就職希望者1人に対して平均十数社からの求人が来るという、地方の県立進学校では考えられないレベルの「出口の強さ」が、鈴鹿高専の本当の価値です。

この記事では、元高専職員・半導体業界経験者の視点から、2027年度入試(令和9年度入学者選抜)を目指すご家庭が必要な情報を、学校が公開している令和8年度学科学生募集要項・入試実施状況・学寮のしおりなどを元に詳しく解説します。
この記事でわかること
- 鈴鹿高専の偏差値・倍率(令和8年度最新・公式データ)
- 機械・電気電子・電子情報・生物応用化・材料の5学科の特徴と進路
- 推薦選抜(270点満点)と学力選抜(750点満点)の合否を分けるポイント
- キオクシア・三菱重工など主要企業への就職実績
- 名古屋大・三重大・豊橋技科大など国立大学への編入ルート
- 青峰寮の費用(月額約1.8万円)・生活・サポート体制
- 合格に向けた塾・オンライン学習サービスの選び方
- 鈴鹿高専とは?基本情報まとめ
- 偏差値・倍率:三重県内公立上位高校と同水準の「実力派」
- 学科・コース紹介:鈴鹿高専で学べる5つの専門領域
- 鈴鹿高専ならではの強み・特色
- 入試制度の詳細:合否を分ける選抜方法
- 【要注意】鈴鹿高専の「750点満点」入試ルールを味方につける
- 【保存版】わが子の合格可能性は?鈴鹿高専の令和8年度合格点データ
- 合格に向けて:今すぐ始める2つの準備
- 就職・進学実績:鈴鹿高専の進路力
- 大学編入:共通テストなしで国立大学へ進める「裏ルート」
- 学生寮(青峰寮)のリアル:費用・生活・サポート
- 保護者が安心できるサポート体制
- よくある質問(Q&A)
- まとめ:わが子の「理系の好き」を最強の武器に変える15歳の選択
鈴鹿高専とは?基本情報まとめ

鈴鹿工業高等専門学校(通称:鈴鹿高専)は、三重県鈴鹿市にある国立の5年制高等教育機関です。
「高専」って何?普通の高校と何が違うの?
高専(こうせん)とは、中学卒業後すぐに入学できる5年制の高等教育機関です。
普通の高校が3年制で大学受験のための学校なのに対し、高専は15歳から専門の技術教育を受け、20歳で卒業します。
卒業時には「準学士」という大学2年生修了相当の称号が与えられ、就職するか、大学3年生に編入するか、本校専攻科(2年)に進んでさらに学ぶかを選べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 鈴鹿工業高等専門学校 |
| 所在地 | 三重県鈴鹿市白子町 |
| 設立 | 1962年(昭和37年) |
| 学科構成 | 機械工学科/電気電子工学科/電子情報工学科/生物応用化学科/材料工学科(5学科) |
| 定員(本科) | 各学科40名/合計200名 |
| 偏差値(目安) | 66(5学科共通) |
| 令和8年度入試倍率 | 全体1.8倍(最高2.4倍:生物応用化学科) |
| 学費(年額) | 授業料234,600円+入学料84,600円(国立高専共通) |
| 学生寮 | 青峰寮(任意寮制・月額約1.8万円〜) |
| 進路 | 就職約55%/進学約45%(国立大編入・本校専攻科) |
偏差値・倍率:三重県内公立上位高校と同水準の「実力派」
偏差値(2027年度入学対象・目安)
※偏差値はあくまでも目安です。 高専入試は傾斜配点や受験科目が公立高校入試と異なるため、一般的な偏差値指標とは単純に比較できません。
| 学科 | 偏差値 | 定員 |
|---|---|---|
| 機械工学科 | 66 | 40名 |
| 電気電子工学科 | 66 | 40名 |
| 電子情報工学科 | 66 | 40名 |
| 生物応用化学科 | 66 | 40名 |
| 材料工学科 | 66 | 40名 |
偏差値66は、三重県内の公立進学校上位と同水準にあたります。
しかし、鈴鹿高専の出口は公立高校とは大きく異なります。
5年間で専門技術を身につけて即戦力エンジニアとして就職できる、あるいは共通テストを受けずに名古屋大・大阪大・東北大など国立大学へ編入できる――これが鈴鹿高専を選ぶ最大の理由です。
令和8年度入試 倍率(公式データ)
| 学科 | 定員 | 志願者総数 | 倍率 | 推薦倍率 | 学力倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 40 | 62 | 1.6 | 1.4 | 1.4 |
| 電気電子工学科 | 40 | 68 | 1.7 | 1.5 | 1.2 |
| 電子情報工学科 | 40 | 78 | 2.0 | 1.6 | 1.1 |
| 生物応用化学科 | 40 | 95 | 2.4 | 2.2 | 1.5 |
| 材料工学科 | 40 | 66 | 1.7 | 1.5 | 1.2 |
| 合計 | 200 | 369 | 1.8 | 1.6 | 1.3 |
※学力検査の合格者数には第2志望学科からの合格者を含む

三重県内の公立進学校(四日市高校・津高校・桑名高校など)と比較すると、当日の学力勝負の比重が圧倒的に高いのが鈴鹿高専の特徴です。
合格に向けた最初の一歩は、まず「自分の現在地」を客観的に把握することから始まります。
高専入試は問題傾向が公立とまったく異なるため、独学では対策が難しい科目です。
何から始めれば良いかわからない段階でも、高専入試に特化した塾なら一緒に計画を立ててもらえます。
学科・コース紹介:鈴鹿高専で学べる5つの専門領域

鈴鹿高専には機械・電気電子・電子情報・生物応用化・材料の5つの工学系学科があります。
それぞれの学科で得意領域と就職・進学の傾向が異なるため、お子さんの興味や得意分野に合わせて選びましょう。
機械工学科(M)
自動車・ロボット・航空機など「動くもの」を設計・製造する技術を学ぶ学科です。
東海エリアの製造業(自動車・産業機械)との結びつきが強く、本田技研・三菱重工・川崎重工・ヤマザキマザックなどへの就職実績があります。
電気電子工学科(E)
電力・エレクトロニクス・通信・制御を幅広く学ぶ学科です。
三菱電機・パナソニック・キオクシア(旧東芝メモリ)・中部電力・JR東海など、インフラ系から半導体までキャリアの幅が広いのが特徴。
電子情報工学科(I)
ハードウェアからソフトウェアまで、IT・情報通信を中心に学ぶ学科です。
近年人気が急上昇しており、令和8年度倍率は2.0倍。
富士通・サイバーエージェント・DeNA・任天堂など、IT大手への就職実績が豊富です。
生物応用化学科(C)
化学・バイオテクノロジー・食品・製薬の領域を学ぶ学科です。
令和8年度倍率は2.4倍と全学科で最高。
アステラス製薬・第一三共・エーザイ・住友ファーマ・カゴメ・サントリーなど、製薬・食品大手への就職実績があります。
材料工学科(S)
金属・セラミックス・半導体材料・電池材料など、ものづくりの根幹となる素材を学ぶ学科です。
旭化成・東レ・JSR・三菱ケミカル・住友電工・田中貴金属など、化学・素材大手とのパイプが強い学科。
近年の半導体・電池産業の拡大で注目度が上がっています。

鈴鹿高専ならではの強み・特色
東海エリア最大の製造業集積地という立地
三重県は本田技研鈴鹿製作所・シャープ亀山工場をはじめとする製造業が集積する地域です。
愛知県の自動車産業圏とも近く、卒業生のインターンシップ・就職先が地元で確保しやすいという、保護者にとって大きな安心材料があります。
豊橋技科大との連携教育プログラム
鈴鹿高専は豊橋技術科学大学(愛知県)と連携教育プログラムを実施しています。
このプログラムを利用すれば、高専卒業後に推薦で豊橋技科大へスムーズに編入できる道があり、4年制大学卒業+大学院進学までの「教育パイプライン」が整っているのが大きな特長です。
創立60年以上の伝統と圧倒的な就職力
「就職希望者1人に対し平均十数社の会社から求人採用の申し出があり、就職率はほぼ100%を維持しています。」
鈴鹿高専 公式サイト「進学・就職」より
これは公立高校では絶対にあり得ない数字です。
普通科の高校生が大学受験で苦労した上に就職活動でも苦労するのと比べ、高専生は「選ぶ立場」でキャリアをスタートできます。
入試制度の詳細:合否を分ける選抜方法
鈴鹿高専の入試には推薦選抜・学力選抜・帰国子女選抜の3種類があります。
それぞれの違いを保護者が理解することが、合格戦略の第一歩です。
推薦による選抜(270点満点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願資格(目安) | 中学3年間の9教科5段階評定合計が110/135点(評定平均4.1)以上 ※要公式確認 |
| 選抜方法 | 調査書(内申点)+特別活動・面接の総合評価 |
| 内申点 | 135点満点 |
| 特別活動点+面接点 | 合計135点満点 |
| 合計 | 270点満点 |
| 面接の評価軸 | アドミッション・ポリシーに則った適性・意欲・人物 |
| 令和8年度実施日 | 令和8年1月17日(土) |
| 合格内定発表 | 令和8年1月23日(金)16時 |
推薦で合格すれば1月下旬に内定がもらえ、その後の高校受験ラッシュに巻き込まれずに春を迎えられます。
令和8年度の推薦合格者最高点は213.7点(生物応用化学科・270点満点中)。
逆に最低点は173.7点(電子情報工学科)と、合格ラインは概ね180点前後と推測されます。
学力検査による選抜(750点満点)
| 科目 | 配点 | 備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 150点 | 1.5倍傾斜 |
| 理科 | 150点 | 1.5倍傾斜 |
| 英語 | 150点 | 1.5倍傾斜 |
| 国語 | 100点 | 標準配点 |
| 社会 | 100点 | 標準配点 |
| 学力検査小計 | 650点 | マークシート方式 |
| 調査書(内申書) | 100点 | — |
| 合計 | 750点満点 | — |
【重要】筆記用具はHB黒鉛筆指定!
学力検査はマークシート方式で、シャープペンシル使用不可。HBの黒鉛筆を必ず持参してください。HB以外の鉛筆は解答が正確に読み取れない場合があります。(出典:令和8年度募集要項)
地域特有の出願ルール(要チェック)
鈴鹿高専の入試は、北海道4高専のような「複数校同時出願制度」はありません。
第1志望・第2志望は校内の他学科を選ぶ形式で、他校との併願はできない点にご注意ください。
受験生・保護者が特に知っておくべきポイント
- 受験会場は鈴鹿高専本校(推薦・学力共通)
- WEB出願システムを使用(令和7年12月1日〜開始)
- 出願書類はWEB登録後に郵送提出が必要
- 合格者は所定の入学手続期間内に手続きを完了させる必要あり
入試の仕組みがわかったら、次は具体的な対策を始めましょう。
高専入試に特化した塾をまとめた記事はこちらです。
【要注意】鈴鹿高専の「750点満点」入試ルールを味方につける
当日点の戦略:英数理1.5倍傾斜を最大活用
鈴鹿高専の学力選抜は、5教科の中でも英数理に1.5倍の傾斜がかかります。
| 科目 | 素点満点 | 傾斜係数 | 配点 | 合計に占める割合 |
|---|---|---|---|---|
| 数学 | 100点 | ×1.5 | 150点 | 20.0% |
| 理科 | 100点 | ×1.5 | 150点 | 20.0% |
| 英語 | 100点 | ×1.5 | 150点 | 20.0% |
| 国語 | 100点 | ×1.0 | 100点 | 13.3% |
| 社会 | 100点 | ×1.0 | 100点 | 13.3% |
| 調査書 | — | — | 100点 | 13.3% |
| 合計 | — | — | 750点 | 100% |
つまり、英数理で得点できれば全体の60%(450点)を握れるのが鈴鹿高専入試の構造です。
内申点の比率:当日点重視の入試
調査書(内申書)は100点満点で、合計750点に占める割合はわずか13.3%。
学力検査650点:調査書100点=6.5:1と、当日点が圧倒的に重視されます。

【保存版】わが子の合格可能性は?鈴鹿高専の令和8年度合格点データ
令和8年度入試の合格者最高点・最低点・平均点が公開されています。
学科別に「どのレベルを目指すべきか」が一目でわかる貴重なデータです。
令和8年度 学力選抜 合格者得点(750点満点中)
| 学科 | 最高点 | 最低点 | 平均点 | 合格目標ライン |
|---|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 673.0 | 476.0 | 539.1 | 500点〜540点 |
| 電気電子工学科 | 698.0 | 490.5 | 567.6 | 520点〜570点 |
| 電子情報工学科 | 697.0 | 506.0 | 576.5 | 530点〜580点 |
| 生物応用化学科 | 668.5 | 506.0 | 572.5 | 530点〜575点 |
| 材料工学科 | 619.5 | 500.5 | 550.0 | 510点〜550点 |
※追試験は含まない
令和8年度 推薦選抜 合格者得点(270点満点中)
| 学科 | 最高点 | 最低点 | 平均点 |
|---|---|---|---|
| 機械工学科 | 213.7 | 179.7 | 191.7 |
| 電気電子工学科 | 195.7 | 178.0 | 186.1 |
| 電子情報工学科 | 208.7 | 173.7 | 190.4 |
| 生物応用化学科 | 207.0 | 186.5 | 194.4 |
| 材料工学科 | 208.3 | 179.7 | 190.7 |


合格に向けて:今すぐ始める2つの準備
[IMAGE: 中学生が机に向かって勉強しているイメージ(推奨サイズ:800×450px・alt=”鈴鹿高専合格に向けて勉強する中学生”)]
準備①:高専入試に特化した塾で「傾斜配点に強い学習」
鈴鹿高専は当日試験点重視・数学/理科/英語に1.5倍の傾斜配点がかかります。
つまり、英数理の専門対策が合否を分けます。
公立高校受験用の一般的な塾では対応しきれない、高専特有の問題傾向(思考力重視・記述式・難易度の高い理系問題)に対応した高専特化塾を選ぶのが最短ルートです。
準備②:学校の定期テスト+内申点の底上げ
当日点重視とはいえ、調査書100点も合否を分けます。
内申点の基礎を固めるなら、月額2,000円台で5教科+実技教科をカバーできるスタディサプリ中学講座がコスパ最強です。
就職・進学実績:鈴鹿高専の進路力
鈴鹿高専は卒業生の約半数が進学・約半数が就職という、典型的な「進路バランス型」の高専です。
就職率と求人倍率
「毎年、就職希望者1人に対し平均十数社の会社から求人採用の申し出があり、就職率はほぼ100%を維持しています。」
鈴鹿高専 公式サイト「進学・就職」より
令和5〜7年度 主要就職先(学科卒業生)
| 業種 | 主な就職先 |
|---|---|
| 半導体・電子部品 | キオクシア/ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン/村田製作所/京セラ/浜松ホトニクス/TMEIC(東芝三菱電機産業システム) |
| 自動車・産業機械 | 本田技研工業/三菱重工業/川崎重工業/デンソー/Astemo/住友電装/ヤマザキマザック/ファナック |
| 電機・インフラ | 三菱電機/パナソニック各社/中部電力/JERA/東海旅客鉄道(JR東海)/西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 化学・素材 | 旭化成/東レ/JSR/三菱ケミカル/住友電工/田中貴金属/三洋化成/関東化学 |
| 製薬・食品 | アステラス製薬/エーザイ/第一三共/住友ファーマ/中外製薬工業/カゴメ/味の素/サントリー各社/キリンビール |
| IT・コンサル | 富士通/日立各社/サイバーエージェント/DeNA/アクセンチュア/デロイトトーマツコンサルティング |
| その他大手 | 任天堂/P&Gジャパン/ロート製薬/ANAベースメンテナンステクニクス/(独)国立印刷局 |

大学編入:共通テストなしで国立大学へ進める「裏ルート」
鈴鹿高専の卒業生のうち約45%が進学を選びます(令和6年度実績:85名/192名)。
進学先は本校専攻科か国立大学への編入が中心で、共通テストを受けずに国立大に進めるのが高専編入ルートの最大の魅力です。
令和4〜6年度 主要編入実績(3年累計・延べ人数)
| 区分 | 大学名 | 3年累計合格者数 |
|---|---|---|
| 旧帝大・難関大 | 東北大学(工) | 6名 |
| 東京大学(工) | 1名 | |
| 名古屋大学(工・情報) | 10名以上 | |
| 京都大学(工) | 1名 | |
| 大阪大学(工・基礎工) | 10名以上 | |
| 東京科学大学(旧東工大) | 複数 | |
| 地元・地方主要国立大 | 三重大学(工・生物資源) | 93名(最多) |
| 岐阜大学(工・応用生物) | 10名前後 | |
| 技術科学大学 | 豊橋技術科学大学(工) | 141名 |
| 長岡技術科学大学(工) | 14名 | |
| 本校専攻科 | 鈴鹿高専専攻科 | 50名超 |

学生寮(青峰寮)のリアル:費用・生活・サポート

鈴鹿高専の学生寮「青峰寮(せいほうりょう)」は、低学年男子寮・高学年男子寮・留学生+専攻科男子寮・女子寮の4寮構成です。
1・2年生で自宅通学が不可能な学生は原則として入寮することになっています。
寮費月額(令和8年度・公式PDF確認済)
| 項目 | 月額(複数人室) | 月額(個室) |
|---|---|---|
| 寄宿料 | 700円 | 800円 |
| 学寮生活費(光熱水費・行事費等) | 13,000円 | 13,000円 |
| エアコン費(按分) | 約4,200円 | 約4,200円 |
| 月額合計(食費別) | 約17,900円 | 約18,000円 |
| 入寮費(初年度のみ) | 4,000円 | 4,000円 |
| 食費(参考:週末食券) | 1日970円(朝190/昼300/夕480) | |

寮生活のリアル
- 専従の寮監(職員)が宿直、教員も輪番で当直で寮生をサポート
- 玄関に防犯装置を設置し、安全管理を徹底
- 朝7:30・夜21:20点呼制(学年により時間が異なる)
- 20:30〜22:30の学習時間を設定
- 食堂で平日3食提供(朝190円/昼300円/夕480円)
- 年2回の寮祭・スポーツ大会・抽選会で寮生同士の絆を深める
- 寮生保護者懇談会で年1回の決算報告(透明性◎)
保護者が安心できるサポート体制
1. 学習支援
担任制度・クラスアドバイザー制度に加え、専攻科生・教員によるチューター制度で、勉強でつまずいたときも個別フォローが受けられます。
留年を防ぐため、定期試験前には補習授業も実施されます。
2. メンタルヘルス・健康支援
学生相談室・スクールカウンセラーが常駐。
15歳から親元を離れて寮生活を送る学生のために、寮監・寮母・教員・カウンセラーの4重サポート体制が整っています。
3. 経済的支援(学費・奨学金)
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 就学支援金 | 1〜3年生対象(年収910万円未満世帯)/授業料相当額を国が負担 |
| 修学支援新制度 | 4〜5年生対象/授業料減免+給付型奨学金(年収380万円未満世帯) |
| 多子世帯特例(2025年度〜) | 3人以上の子を扶養する世帯は所得制限なしで授業料無償化 |
| 日本学生支援機構奨学金 | 第一種(無利子)/第二種(有利子)の貸与型 |
| 各種民間奨学金 | 三重県内企業や財団による独自奨学金あり |
よくある質問(Q&A)










まとめ:わが子の「理系の好き」を最強の武器に変える15歳の選択

鈴鹿高専は、偏差値66という三重県内公立上位高校と同水準の難関校でありながら、卒業後の選択肢が圧倒的に広い、稀有な教育機関です。
この記事のポイントまとめ
- 偏差値66(目安)・令和8年度倍率1.8倍(生応化最難2.4倍)
- 学力選抜は750点満点(英数理1.5倍傾斜)
- 推薦選抜は270点満点(評定平均4.1以上が目安)
- 合格目標ライン:学力選抜で500〜570点(学科による)
- 就職率ほぼ100%・キオクシア・三菱重工・本田技研など大手内定多数
- 編入実績:三重大学(93名)・豊橋技科大(141名)・名古屋大・東北大・大阪大も
- 寮費月額約1.8万円(食費別)と全国屈指の安さ
- 学費5年間 約117万円(私立高校+私立大学比で500万円以上の節約)
15歳でこの選択肢を手にすることは、お子さんの人生設計の幅を大きく広げます。
「理数系が好き」「ものづくりが好き」「将来は専門技術で食べていきたい」――そんなお子さんの気持ちに、鈴鹿高専は本物の答えを返してくれる学校です。
合格に向けた最短ルートは、高専入試特化塾で英数理を徹底対策+スタディサプリで内申点を底上げのダブル戦略。
中学3年生から本格対策を始めれば、まだ十分間に合います。
まずは無料相談から始めてみましょう。
【免責事項】本記事の情報は2026年4月時点の公式PDF(令和8年度学科学生募集要項・入試実施状況・学寮のしおり・就職先一覧・編入合格状況)に基づいて作成しています。最新情報は必ず鈴鹿高専公式サイトでご確認ください。令和9年度(2027年4月入学)入試の詳細は2026年夏頃に公開予定です。

コメント